〜 Humming of an angel〜

この作品をオーダーくださったAさんは、この数ヶ月間、仕事でとても大変な思いをされていたそうです。
Aさんは昔から、自然に鼻歌を歌う癖があるそうなのですが、それが知らない間に止まっていたそうです。
数ヶ月間、毎日夜遅くまで苦手な業務と格闘して、ようやくその仕事を終わらせる目処がついた頃、ひさしぶりに鼻歌が自分の中から出てきたことに気がついて、はっとしたそうです。
(Aさん、この数ヶ月、本当にお疲れさまでした!)
No Rain , No Rainbow
365日、晴れの日ばかりではないように、誰の人生にも困難な時は訪れるものですよね。
もちろん好き好んで、そこに向かっていくチャレンジャーは、なかなかいないと思います。
でも、ホロスコープを読ませていただいていて思うのは、時折やってくる困難も、あらかじめ人生の物語に組み込まれている分岐点なのかも知れないな、ということです。
雨の日がなかったら、花や植物がしおれて枯れてしまうように。
与えられた困難の中には、人間的な成長を促す栄養のしずくが入っているのだと、思います。
これまでの自分を省みて、新しい自分になることを、促してくれる側面は、その中に必ずある気がします。
Aさんと星読みのセッションでお話をさせていただいた時、Aさんが内観のトンネルを抜ける直前にいると分かりました。
ご自身の中で、経験した困難の意味と、それをどう乗り越えるべきかの答え、そして乗り越えた先のビジョンが見えていて、それを私は星読みの視点から言葉にして、背中を押すお手伝いをさせていただいた感じです。
ハワイのことわざで「No Rain , No Rainbow(雨が降るから、虹が出る)」という言葉がありますが、「止まない雨はない」というのは、本当で。
どんな時でも、前を向いて歩いていけば、また必ず自分らしく笑える日が、やってくる。
今回あらためて、それをAさんから教えてもらった気分です。
作品の制作イメージ

Aさんのリラックスした姿を象徴する「鼻歌」を、テーマに描いてみました。
Aさんのお誕生花である「ペンステモン」
そして大好きだと仰っていた、クローバー畑を描きました。
柔らかい日差しの中で鼻歌を歌って過ごす、ほっこりした時間をイメージしています。
もちろん、私がクローバー畑を描くということは、どこかに四つ葉のクローバーが隠されています!
この作品をご依頼くださったAさんに、心より感謝します。
Thanks!