星読み絵描き

もとっちノート


『晴れわたる日』

昨年末からオーダー作品には、詩を添えてお送りしています。

書き下ろしの詩なので、ある意味ツイッターで、みんなに向けて日々発信しているメッセージを、オーダーくださった方の為だけに作ってお贈りする、というものになってます。

オーダーアートの内容が進化してきて、今はこんな感じになっています。

みんなが喜んでくれると、調子に乗って加速しちゃうんですよね。

作者が言うのもなんですが、まるでフルコースのようですね…(笑)

星読みレポートと絵画と詩のセットですから。

ここまでやる?と言うことを、子供心でやってしまうのが私らしいんですけど。

心の中にいる、もう一人の真面目な社会人の私からは、いいかげん採算を考えなさい!とハリセンでどつかれています…(笑)

詩の力

それはさておき、あらためて最近「詩」というものの力を感じています。

パッと一瞬で暗がりを照らしだす光のように、世界の素晴らしさを目の前に開示してくれる。

それが詩のパワーだと思います。

「イル・ポスティーノ」という映画があります。

1994年製作のイタリア映画なんですが、この映画は、言葉というものを通して私たちは世界に触れている、ということを分かりやすく表現している映画です。

郵便配達の青年と、旅の詩人が出会う話なんですけど、詩的な言語というものが、どれだけ人間の世界を広げて輝かせてくれるのか、ということを教えてくれる、とてもオススメの映画です。

私たちは、言葉を通して世界と触れ合っているので、言葉の使い方を変えると世界が変わるんです。

新しい言葉を知ると、そこに新しい世界が生まれるんです。

One for all, All for one

この作品をオーダーくださったFさんは、太陽星座が牡牛座なのですが、乙女座の性質が前に出ている方です。

ホロスコープを読むと、こういうことって良くあるんです。

雑誌やテレビで目にする占いは、太陽星座占いが主流なのですが、しっくりこないという方も、結構いるんじゃないかな、と思います。

もちろん太陽星座は重要なんですけど、全体で見ないと意味がひも解けないんです。

たとえるなら「桜木花道」だけでは、「スラムダンク」が成立しないように。

(流川や赤城といったメンバーや、春子さんや安西先生がいないと、あの素晴らしいドラマが成立しないように)

人間の内面も、実は同じなんです。

たくさんの要素がひっぱりあって、ひとつの「あなたの人格」というチームのバランスが形成されているんです。

それを占星術では、ホロスコープの12星座と10天体を使って分析していくわけです。

この作品をオーダーくださったFさんの場合は、乙女座の性質が「心のチームのバランス」のカギになっていました。

Fさんは、人生の転換期がやって来た事を感じられて、星読みをご依頼くださったのですが、もうすでにセッションの時には、ご自身の進むべき道を見出していらっしゃいました。

私は占星術の観点から、背中をポンっと押させていただいた感じです。

乙女座を抱きしめて

乙女座の性質が強い方って、自己批判的だったり、自分を過小評価してしまう傾向があると思います。

そこにはちゃんと、魂レベルでの深い理由があるんですけど(詳しく知りたい方は、ぜひ星読みご依頼くださいね)

それが強く出てくると、やはり色々と支障が出てきます。

自分で自分にOKを出すことが、難しくなってしまったり。

自分の欲求や幸せに対して、素直にGOサインを出すことができなくなってしまったり。

自分に対する厳しい眼差しを持っていて、自分より先に相手の事を考えるからこそ、そういう風になりがちだと思うんです。

「幸せになっていいんだよ。」

「自分の心のままに進んでいいんだよ。」

心の処方箋として、私の詩からこういった「OKメッセージ」を受け取っていただくというものも、もちろんアリなんです。

でも、ホロスコープをひも解けば、自分自身の中にこの答えが最初からあった、ということに気がつけるはずです。

外側ではなく、自分の内側に救いがあると気がつけた時。

視点がぱっと切り替わって、心の中に夜明けの太陽が上るような、そんな瞬間を体験できるのではないかと思います。

最初に、言葉というものを通して、私たちは世界に触れているということを、書かせていただきました。

ホロスコープを読んで、心の内側を知るということは、まさに新しい言葉を使って自分自身を再発見する、ということだと思います。

そんな「晴れ渡る日」を迎えるような体験を、たくさんの人にして欲しいなーと思っている、今日のこの頃です。

、、ということで今回も最後まで読んでくれてありがとう。

あらためてこの作品をオーダーくださったFさんに、感謝します!

Thanks!