星読み絵描き

もとっちノート


星読み絵画のご紹介 その19

Good game

親しい友達って、人生を生きていく上で、とても特別な存在ですよね。

80億人もの人がいる中で、そういう関係になれる人って、ごくわずかだと思います。

S N Sが発達して、以前より人と人とが、住んでいる地域を超えて交流できるようになった今でも、それは変わらないんじゃないでしょうか?

これって当たり前のようでいて、深く考えると本当に大事なカギが、そこに隠されているように感じるんです。

偶然たまたま、そういう親しくなる人と出会うと思いますか?

あなたにとって親友と呼べるような友達や、自分を横から支えてくれるような役割を、わざわざ果たしてくれる人に、たまたま出会っていると思いますか?

私には、どうしてもそうは思えないんですよね。

過去世というものがあって、そのご縁の糸の先に、今世の友達という関係性があるんじゃないかな、と思うんです。

あの時、ヒーローのように自分の人生に現れて、お兄ちゃん役を果たしてくれた人。

あの時、なぜかいつもと違う行動をして、それがきっかけで出会って、以来ずっと仲良くしている人。

出会った時から、なぜか懐かしさを感じる人。

考えれば考えるほど、そこには目には見えない必然の糸を感じるんですよね。

つまりそういった関係性の裏側には、前世からの宿題があるんじゃないかな、と思うんです。

ホロスコープを読んでいると、過去世と今世の連続性の上に、今の自分自身があるという事を、意識せざるをえなくなります。

今世の自分の性質(ホロスコープで言うなら、太陽と月の配置)のつじつまが合わないんですね、それがないと。

逆に言うと、偶然なんてないんだよ、という事を、天空の星の配置は、まざまざと示してくれているように思います。

色あせぬ日々

この作品は、とあるご兄弟の子供時代の姿を、「ゴロタ」と「ちっとも」の姿に見立てて描いたものです。

味の出たサッカーボールが、作者的なポイントです。(細かいでしょ…笑)

この作品は、まさにご依頼者さまとのコラボレーションという感じがします。

こういうポーズは、作者的にも新鮮で、描いていてとても楽しい気持ちになりました。

今作のテーマは「友情」です。

サッカーボールを共に蹴りあった日々は、色あせずに、胸の中にあり続ける。

そんなイメージで描かせていただきました。

今世、友達という形で現れても、親しい兄弟という関係で現れても、友情を育める関係になれる二人。

そのご縁の糸は、きっと前世から続くもの。

それを大事にできたらいいね!

そんなメッセージを込めて描いた作品です。

ご家族のホロスコープ読んで見ると、面白いんですよ。

それぞれの魂レベルでの関わり、というものが垣間見えたりします。

人と人との繋がりって、本当に不思議だなーって思いますね。

そこには、宇宙の神秘があるように思います。

この作品をオーダーくださったMさんに、あらためて感謝します。

Thanks!



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