星読み絵描き

もとっちノート


昇竜

私自身もそうなのですが、コロナ禍以降の数年間で、自分の内面世界が大きく変化していくのを、体験している方がいらっしゃると思います。

魂の話だったり。

自分の意識が、自分が体験する現実を作っていることだったり。

自分の内面世界が、宇宙とダイレクトにつながっていることだったり。

今ではけっこう普通に、私も人にそういうことを話せてますけど、コロナ禍以前には、ちょっと誰かにそういう話をしようものなら、変人扱いされたり、ちゃかされてしまったと思うんですね。

(まー今でも、宇宙人的な扱いを受けることも、ありますけど・・・でもある意味、宇宙人って言えば、宇宙人かもだしなーと…笑)

でも、そういうことに真面目に向き合ってみようって思える方が、増えている気がするんです。

振り返ってみれば、あのタイミングが、私たちの目覚まし時計が鳴り響いた「目覚めの時」だったわけです。

私はその目覚めを、心の形が似ているみんなに伝えたくて、「星読み絵描き」という新しい仕事を、はじめたわけなんですけど。

「星読みセッション」をしていて思うのは、やっぱり時差はあっても、私の作品世界に共鳴してくれる人たちは、どんどん同じように目覚めていっているし、そのスピードが加速しているということです。

やっぱり同じ穴のムジナなんですね・・・(もちろんいい意味ですよ。笑)

龍と日本人

私たちは龍神の子孫である。

・・・という話を、スピリチュアルな話や、都市伝説が好きな人なんかは、たまーに耳にすることがあると思います。

龍神信仰というのは、古くから日本各地にあって、民話や伝承の中にその姿を残しているので、龍に対して、畏怖の念と同時に、親しみを感じる方も、多いのではないかと思います。

龍って、とてもかっこいいですし、日本列島って龍の形に見えますしね。

だからこそ、龍神のイメージに、自分をその末裔(まつえい)として重ねる人が、現代でもいるのだと思います。

実際のところ、それが真実なのか?というのは、もちろん私には分かりません。

でも龍神のイメージと自分を重ねて、それでエネルギーが高まる感覚を得られるなら、それって良いことなんじゃないかな、と私は思うんです。

イメージが力に変わると、現実を変えることができる。

これが、私が一番みんなに伝えたい「誰でも使える魔法」なんです。

この視点に立てば、自分と龍の姿を重ねて、その大いなる力が自分の中にも宿されている、というイメージを持つのは、とても良いことだと思うんですよね。

ちょっと話はズレますが、私は海で泳ぐ時、海亀になったつもりで泳いでいると、海亀と会える確率が高まるんです。

「えー、本当?」と思うかも知れませんが・・・(笑)

海亀泳ぎをしていると、広い海の中で亀さんに出会えるんです。

ねっ!イメージすることが大事でしょ🌟

昇竜

この作品をオーダーくださったMさんは、数年前に私が描いた龍の作品を個展で購入してくださっていて、今回、その対になる作品が欲しいんです!と、ご連絡をくださいました。

Mさんは本当に古くから、私を支えてくださっている方です。

今回「星読み」を通じて、その内面世界を垣間見せていただくことができて、とても嬉しい気持ちになりました。

個展などでご挨拶できたとしても、そこまで長く話すことってなかなか難しいのですが、「星読みセッション」では心ゆくまで、語り合えますからね。

「星読み」を通して、心の形が似ている仲間たちの、心に直接触れさせていただけることは、私にとってとても光栄だし、とても楽しいことなんです。

Mさんが最初に購入してくれた作品は、「龍の子供」と「紫陽花(アジサイ」)をテーマにして描いた作品でした。

今回、その対になる作品として私が描かせていただいたのは、「昇竜」と、「菖蒲(しょうぶ)の花」です。

内なる龍が呼び覚まされて、今まさに覚醒していこうとしているMさんの姿を、イメージして描かせていただきました。

この作品をオーダーくださったMさんに、あらためて感謝してます!

Thanks!



error: Content is protected !!