星読み絵描き

もとっちノート


3月のはじまりによせて

今月の壁紙カレンダー

今月の作品のタイトルは「Blue butterfly(ブルーバタフライ)」です。

個人的な話なんですけど、去年くらいから、山に通うようになったんです。

頭を空っぽにして、自然の中を散策することの喜びを、全身の細胞が知ってしまった感じで。

まるで山の空気に恋してしまったかのように、山を想ってます。(どんだけ…笑)

そういう場所で見かける蝶って、市街地に生息している蝶に比べると大きくて、佇まいも優雅に感じるんですよね。

人の目なんて全く気にせずに、夢中で花の蜜を吸い、艶やかな羽根を広げて、空にふわりと舞い上がる。

あらためて眺めていると、その美しさが躍動する感覚に、驚かされますね。

子供の頃とはまた違った感覚で、生命の不思議を感じます。

この作品は、そんな蝶への憧憬と合わせて、これまた最近、あらためてその美しさにハッとさせられた花、「野菊」をテーマに描いてみました。

よかったら、スマホの壁紙にお使いくださいませ!

楽曲配信もあるよ♪

同タイトルの楽曲を3/14(木)にデジタル・リリースします。

配信先情報:https://big-up.style/fb1onTME9a

数年前「ルーナと不思議な森の物語(2020)」のCM用に、制作していたフレーズを下敷きに、あらためて楽曲として完成させました。

途中で入ってくる、スラップ・ベースのべケべケいうサウンドが作者的なポイントです。

配信をお楽しみにー!

3月のはじまりによせて

去年の春分から、もうすぐ一年。

あらためて私の新しい挑戦を、支えてくださったみなさまに、心から感謝しています。

個展ツアーという、生活の基盤になっていたものを封印して、「星読み絵描き」という、未知の活動に専念させていただいたー年。

経済的には、本当に厳しい一年だったのですが、そこまで行ってみないと得られないものがあって、確実にそれを掴んでこれた気がします。

新しい世界に飛び込むことで、自分の心が再生したし、目の前の世界が鮮やかに蘇ってくるような、そんな一年になりました。

こういう無茶を、若い頃ならいざ知らず、歳を重ねてからやるって、どうなの?

…という一つの体験談として言わせていただくなら、スタートラインを新たに引くことは、何歳でも可能だと思います。

ゼロに戻って新たなスタートを切ることは、確かに怖いことです。

積み上げたものが大きくなればなるほど、臆病になると思います。

でも、その気持ちを抱えたまま足踏みをすることの方が、はるかにキツいんですよね、経験上。

それに比べたら、一歩踏み出す勇気を持つことの方が、ずっと楽。

でも、どうなっちゃうか分からない未来に、自分を放り出すことって、そう簡単にはできない…ですよね。

そんな時こそ、星読みが役に立つんです(コマーシャルじゃないですよ…笑)。

自分にとって行動を起こすのに適した、良いタイミングというものがあるので、それを知ることで、背中を星に押してもらうことができます。

私にとって去年の春分は、まさにそういうタイミングで。

星の巡りに背中を押されて飛び出した、そこからの一年は、心のお宝をたくさん手に入れる大冒険となりました。

二年目のテーマ

占星術の中に、サビアンシンボルというものがあります。

ホロスコープの360度の度数それぞれに、「詩」がつけられている、というとても面白いものです。

(詳細を説明すると長くなるので、そういうものがあるんだなー、くらいで流してくださいね)

そこから引用すると、私の去年一年間を象徴している詩は、

「女性が水から上がり、アザラシも上がり彼女を抱く」(牡羊座1度)

というもので、今年は「グループを楽しませているコメディアン」(牡羊座2度)

なんですね。

去年、未知の世界に「星読み絵描き」として新生した(海から上がりフロンティアにやってきた)、私の二年目のテーマは、まさにこれです。

人生を悲劇ではなく喜劇に変える、そのための「星読み」をやっていきたいなーと思っています。

時代の背景としてシリアスな現実があるからこそ、自分の人生を悲劇として捉えるのか、喜劇としてそれを捉えるのか、という心の姿勢が何より重要だと思うんです。

「人間って面白い!」その感覚を忘れずに、みんなを笑顔にする「星読み絵描き」活動をやっていきたいなーと思ってます。

最後に、ひとつご案内です。

2回目以降の星読みをオープンします。

すでに1回目を体験してくださっていて、また星読みして欲しい!次の作品を描いて欲しい!という方に向けて、「あなたのおかかえ占星術師 」にいかがですか?

、、というのがテーマです。

詳しくはこちらをご覧くださいませ。

ということで3月があなたにとって、素敵な月になりますように!

Thanks!