星読み絵画をご依頼いただいた方には、お一人お一人に「星読みレポート」を作って、お渡ししています。
私なりのエールを込めて。
(Photo by @lepote2015)
一ヶ月を振り返ってみて
「星読み絵描き」に転身し、これまでやってきた個展活動から離れることをご案内させていただいてから、早一ヶ月。
「個展の再開はないのですか?」というお問い合わせをいただくことが、日増しに増えて来ました。
そのお気持ち、とてもありがたく感じています。
私の個展活動に、ずっと足しげく通ってくださった方々は、私にとっては、もはや心の友だと思っています。
七年ですからね。
個展活動の最初期から見てくれている方も、途中から参加してくれた方にも、「ご縁」としか言いようのないものを感じてます。
「ファン」という言葉を安易に使わないのは、応援してくれるみんな、お一人お一人から私は、エネルギーをずっともらってきたし、役目と生きる喜びを与えてもらって来た、という自覚があるからです。
ネットの広大な海の中から、私を見つけ出してくれて、そして個展に来てくれたり応援してくれたり。
それ自体がすごいことだし、不思議な「ご縁」だと感じています。
みんなの「登場シーン」を覚えてるんですよね。不思議と。
まだ私がどんな人間なのか分からないのに、勇気を出して、個展の扉を開いてくれて、ちょっとお互いにぎこちなく挨拶する、最初のシーン。
それは私にとって、個展の旅がくれた、記憶の中で永遠に輝く宝物です。
「大人が真剣に遊び続けると、それが仕事になる。」
これは高橋歩さんという方(作家・自由人)が「人生の地図」という本の中で書かれていた言葉です。
この言葉が私にとっては、「個展の旅」という、大人が本気で遊ぶフィールドを作るきっかけを、与えてくれました。
そして今、その旅を終えた私が、新しい「大人の本気の遊び」として、日夜汗を流して取り組んでいるのが「星読み」活動なんです。
いきなり占星術に舵を切ったので、驚かれた方も多いとは思います。
でも自分の中でこの変化は必然で、これまで培ってきた、絵や詩の力の上に、星読みをミックスさせた新しいフィールドを作っている真っ最中、という感じなんです。
motocchiが新しい「本気の大人の遊び場」を作っているんだなーと、温かい目で見ていただけたら幸いです。
そして、個展活動は休止とさせていただいていますが、この「星読み絵描き」という新しい旅に、あなたのタイミングでご参加いただけることを、心から願っています。
いつも応援ありがとうございます!
「心の形が似ている仲間たち」に感謝を込めて。
motocchi