今月の壁紙カレンダー

今月の作品のタイトルは「雷雲(らいうん)」です。
イナズマの閃光を伝って、宇宙にきらめく数々の恒星のエネルギーが降りてくる、そんなイメージで描きました。
世の中を見渡すと、あれよあれよというまに、大混乱って感じになってますよね。
星の運行の上でも、そうなっていくことは予測されていたわけなんですけど。
星読み的に言えば、土星が5/25に牡羊座に移動して、2025年後半を占う役者は出そろった、という感じですね。
詩で表現するなら、「夜明け前の暗闇の中、嵐が塔を揺さぶる」っていう感じですかね。
こういう嵐のようなご時世の時って、視点をどこに置くかが大事だと思うんです。
いにしえの船乗りたちが、北極星を目印に航海したように、目線は足下ではなく、先に向けた方が良いんです。
たどり着く先の未来、そこに意識を向けていれば、混乱する世界に飲み込まれることはありません。
どんな未来にたどり着けるかは、あなたの選択次第なんです。
嵐の夜はランプに火を灯して、自分の内面に向き合いましょう。
自分の本心にアクセスして、自分が望む未来のイメージをそこから引き出しましょう。
そしてそれが実現するように、意識を向けましょう。
嵐が過ぎ去った後、窓を開けると、世界はみちがえって見えるはずです、きっと。
星読み絵描きのオラクルカード
タロットやオラクルカードの面白さは、自分でカードを引くということにあると、私は思っています。
「今日のあなたの運勢は?」みたいな占いを読んで、受け身で行動するのとは全く違う、能動的な体験がそこにはあると思います。
小さなことなんですよ。
カードをシャッフルして引く。
そのカードをヒントにして、自分の心と向き合ってみる。
ただそれだけの事なんです。
でもそこにある小さな「能動性」は、いつの間にか身につけてしまった受動的な生き方を、変えてくれる大きな力になるんです。

占いでも自己啓発でも、なんでも同じです。
受け身の姿勢でいる限り、人生を変えることはできないし。
ハンドルを自分で握らない限りは、他の人の思惑に振り回される役回りから、抜け出すことは難しいと思います。
能動的に生きること。
シンプルですけど、それが全てのカギなんです。
タロットやオラクルカードを引いて、自分の心と向き合ってみる。
それを繰り返していくと、自分の能動性が、自然と引き出されていくはずです。
それがやがて、人生を変える内面の力になっていくんです。
この「星読み絵描きのオラクルカード」は、私の絵描きの魂を込めた、ひとつの作品です。
でも「このカードには、私のスピリチュアルパワーを注ぎ込んでいます。みなぎっているでしょ、ハンドパワー!WOW」みたいな話じゃなくて…(笑)
星読み活動を通じて私が知り得た、内面の力を引き出す知恵を、占星術のロジックを援用しながら、カードに落とし込んだものです。
つまり、実践的なカードだと言うことです。
目で見て楽しい、使って楽しい、そして学ぶこともできる、そういうカードを目指しました。

次の満月6/10(火) 6/11(水)まで、ご予約を承っております。
(追記:※最初6/10とご案内してしまったのですが…次の満月は6/11ですので、訂正させていただきました🙏6/11水曜日まで、ご予約を承ります!)
(価格など、ご予約に関する詳細はこちらをご覧ください)
これから色々とカードのことも発信して行きますので、ぜひご興味ある方はご連絡いただけたらと思います。

、、ということで、今回も最後まで読んでくれてありがとー!
楽しい6月になりますように🌟
Thanks!