今月の壁紙カレンダー

今月の作品のタイトルは「知恵の泉」です。
数年前、自分のホロスコープを読んだ時。
私はそこに「人に何かを教える」という、人生のチャレンジが隠されていることに、気がつきました。
読む前から、薄々気がついてはいたんですけどね。
その課題を、これまでずっと避けてきたんです。
たとえば、画家としての私の前に「絵を教えて欲しいんです」と言う人が現れた時。
「好きなように描けばいいんですよ。心のままに描けば、それがあなたのオリジナル・アートです!良い画材屋さん、教えましょうか?」と、私は答えたりしてました。
学校や一般社会の中に、しっかりとハマれる場所を見つけられなかった、と言うこともあって。
人に教わって何かを習得するより、独学してそれをレベルアップさせていく方法を、私はずっと子供の頃から採用してきたんです。
それがオリジナルの処世術であり、レールからはみ出しがちな人物でも選ぶことができた、ひとつの生き方だった、と言うことなんです。
だから何かを始めようとする時に、先生を求める人の気持ちが、経験不足であまり分からなかったんです。
みんなが好きな「学園もの」や「師弟もの」のドラマも、共感できる要素が少ないので、自然と敬遠してしまいますし。
なんかこう、教える人と教わる人、先生と生徒、と言う関係性を縁遠い世界のことのように、感じて生きてきたんですね。
私のチャレンジ
でも、ホロスコープって人生の設計図であり、自分の可能性の地図なわけです。
自分のホロスコープを読むと、ちょうど年齢的にもそろそろ「人に教えるというチャレンジ」が、始まることになっていたんですね。
そんな私の前に「どうしても占星術や、それに連なる神秘思想を、motocchiさんから学びたいんです」と、言う人が現れたんです。
昨年末のことなんですけど。
その申し出を、自分でも意外だったんですけど、私は受け入れることにしたんですね。
もちろん経験がないので、自分がやり切れるかどうかも分からないし。
私の占星術は、独学で色々な理論をミックスして練り上げた占星術なので、一般的なそれとは、毛色がちょっと違うかも知れないし。
でも、どういう風の吹き回しなのか、自分でもよく分からないんですけど、その時「おっし!いっちょチャレンジしてみよう」って思ったんです。
学びたいと言ってくれた、その人の目の奥に感じた、キラキラした、純粋な子供のようなエネルギー。
それが私の心の重い扉を、こじ開けてくれたんです。
それから3ヶ月、私は人生ではじめて「人に教える」と言うことに、向き合って生活して来ました。
教えることは教わること
その中で気がついたのは、「教えることは、教わることだ」と言うことです。
いちおう、ワタクシ先生なわけなんです。
その方にとっては、紛れもなく。
なので期待される役割を果たせなければ、人間失格、もとい先生失格なわけです。
だから、こっそり基礎から占星術の勉強をやり直して、万全で講座に望むわけです。
これが湖に浮かぶ白鳥のように、水面下でめっちゃ努力を強いられる…(笑)
そして講座で話をしていると飛んでくる、自分とは違う角度からの質問に、対面せざるを得なくなるわけです。
当たり前なんですけど、人の感性は十人十色ですからね。
思いもよらなかったような話が、バンバン飛び出してくるし、毎回はっと気づかされることが、たくさん出てくるんですよね。
教えていく中で、同時に教えられていくことが、本当にたくさんあって。
そこで得た気づきが、私の新しい占星術のアイデアになっていったりして。
そこで起きているのは、化学反応なんですよね。
形の上では「先生役」と「生徒役」かも知れないけど、結局のところ魂レベルで見れば、魂と魂が共鳴しあって、一緒に学びを深め合っていってるんです。
それが楽しいんですよね。
誰かと一緒に学びを深めるって、楽しいなって。
人生の折り返し地点を過ぎてから、ようやく私はそれに気がつくことができました。
知恵の泉

今月の作品は、そんな今の私の心境を絵にしたものです。
「知恵の泉」を、誰かと分かち合う。
それって、水瓶座時代にピッタリな行動な気がします。
水瓶の中の水を分ち合うことが、水瓶座の本質ですからね。
分かち合うと喜びやエネルギーって、増えるんです。
子供の頃食べたアイスは、なぜだか半分こできるものが多かった気がします。
分け合ったアイスを一緒に食べて、一緒に食べることが嬉しくて楽しかった、あの感覚。
それを思い出すことが、これから先の時代を生きる大人には必要だと、私は思っています。
、、と、言うことで、今回も最後まで読んでくれて、ありがとー!
今月もみなさまからの「星読み・星読み絵描き」のオーダー待ってます!
素敵な4月になりますように✌️
Thanks!