星読み絵描き

もとっちノート


12月のはじまりによせて

今月の壁紙カレンダー

今月の作品のタイトルは「南の海のクリスマス」です。

冬の間、あまり人が入らなくなった海で、魚たちは、どんな風に過ごしているんだろう?って、ふと思ったんですよね。

だいたいいつも同じポイントで会える、夏の間に顔見知りになった(と勝手に私が思っている・・笑)海の仲間たち。

目を合わせると、ゆるりと追いかけてくる、とても人懐っこい、大きなツバメウオ。

犬っぽい顔がかわいい、コクテンフグ。

獰猛(どうもう)なので、見つけたらこっちの方が逃げなきゃだけど、その勇壮な姿に、なぜかとても心惹かれる、ゴマモンガラ。

私の不恰好な泳ぎに合わせて、ゆっくり一緒に泳いでくれた(と、勝手に思っている)、黒くて深い瞳の色をした海亀。

この絵は、そんな海のみんなに、クリスマスツリーをプレゼントするとしたらどんな感じだろう、と言う想像で、描いてみた作品です。

ちょっと変わったクリスマスのイメージですが、こんなのも、ありじゃないでしょうか?👍

童心に帰れるって言うのが、クリスマスの良さだと思うので。

大人の、いや、元子供のみんなも、ぜひこの絵を見ながら、想像の世界で羽を伸ばしていただけたら、嬉しいなーと思います!

今月のメッセージ

先月の11月20日に、時代を刷新する星「冥王星」が水瓶座に入りました。

新しい時代がいよいよ幕開けして、私自身は星読み絵描きとして、とてもワクワクしています。

水瓶座時代は、「シンクロニシティ(共時性)」が全てのベースになる時代です。

「シンクロニシティ(共時性)」と言うのは、心理学者のユングが提唱した概念です。

心の内側にあるものが、私たちの目の前に現れている外の世界と、連動している。

、、と言う、一昔前ならオカルト的な話として、一蹴されるような原理なんですけど。

実は、私たちの生きている現実世界は、この原理でしか説明がつかないことだらけなんです。

たとえば、ある人をことを考えている時に、偶然、その人から電話がかかってきたり。

たとえば、ある日カフェで偶然知り合った人が、自分が悩んでいることの解決策を持っていたり。

もう気がついている人は、気がついていると思んですけど。

自分の心が磁石のように、引き寄せているんです、自分の目の前に現れる現実を。

マジカルでしょ?(笑)

こういう話が苦手な人は、ごめんなさい🙏

でも、水瓶座時代が進んでいけば、このことへの理解がもっと進んでいくはずです。

私自身、学生時代、背伸びをしてユングの本を読んでみても、さっぱり意味がわかりませんでした。

でも占星術を通じて、人間というものが、宇宙の縮図になっている、と言うことに気がついていく中で、ユング大先生が言っていることの意味が、少しづつ腑に落ちていきました。

そして、実際に「シンクロニシティ(共時性)」としか言えない体験をしていく中で、「これはホントだわ、おもしろいっ!」という確信に至ったわけです。

つい最近も「シンクロニシティ(共時性)」が連鎖していって、新しい現実が創りあげられていくのを、目の当たりにする体験をしました。

そのうちこの話をブログに書くか、ポッドキャストでお話ししようと思っているので、お楽しみに!

、、と言うことで、何はともあれ、もう師走。

今年も、12月まで走ってこれた自分自身を、ぜひクリスマスや年末年始で、ねぎらってあげてくださいねー🌟

みんなの12月が、素敵な1ヶ月になりますように。

Thanks!