星読み絵描き

もとっちノート


8月のはじまりによせて

今月の壁紙カレンダー

今月の作品のタイトルは「海中飛行」です。

「海亀と泳いでみたい」

シュノーケルを始めた時から、ずっと胸の中にあった想い。

その夢を、とうとう叶えることができました!

今月の作品は、その時の気持ちを描いてみたものです。

私の不恰好な平泳ぎに付き合ってくれて、しばらく一緒に泳いでくれたんですよね。

夢だったんじゃないだろうか、と思うくらい、ゆっくり私の泳ぎに合わせて、海の中を舞ってくれたんです。

多分、サービスしてくれたんだと思います…(笑)

人の気持ちを感じてないと、あんな風に遊んでくれないと、思うんですよね。

海亀の深い目の色の奥に、宇宙の神秘を垣間見るような想いがしました。

ちなみに、海亀の下の方にいる派手めな魚は、ムラサメモンガラと言う魚です。

沖縄の海でよく遭遇する魚なんですけど、この魚、繁殖期に入ると急に攻撃的になるんです。

威嚇(いかく)してきたり、噛まれたりすることもあるらしいです。

人間が勝手に、海の世界の縄張りにお邪魔しているので、こちらが上手に避けて泳ぐべきなんですけどね。

でも、その日はそこらじゅうにこの魚がいて、追い回されてしまったんです。

小さいけれど、かなり威圧感があるんですよ…💦

そんな状況にちょっと心が折れかけて、もう浜に戻ろうと、この魚から逃げるように旋回した時、海亀に出くわしたんです。

ほんと、一寸先は闇ならぬ「一寸先は光」ですね。

この劇的な海亀との遭遇の後、ムラサメモンガラにも思わず感謝しちゃいましたね(人間ってやつはまったく…笑)

後日談ですが、翌週同じ海に入った時、もうムラサメモンガラは追いかけてきませんでした。

その側には、可愛いムラサメモンガラの稚魚が、たくさん泳いでいました。

孵化(ふか)する直前の卵を、きっと必死で守っていたんだなーって、分かって。ちょっとこの魚に、感情が動かされました。

、、と言うわけで、愛をこめて作品に登場してもらってます。

自然の生命が織りなしている循環。

その一端を見せてもらった、夏の日2024でした。

今月のメッセージ

全く縁のなかった、スピリチュアルな世界への感受性が開花してきたり。

今まで知らなかった、世の中の裏側を色々調べて、これまでとは違った現実が見えてきたり。

今までの時代の成功モデルや「幸せの形」に、疑問を持つようになったり。

そう言うことを、周りには言えずに。

でも自分の中では実感を持って感じている。

占星術を使って、そんなあなたの背中を押す役目を果たせたら、と思っています。

ツイッターで表現しているメッセージは、「みんなに届く言葉」を念頭に置いています。

星読み絵描きやセッションでは、あなたと言う存在に向き合って、「一対一の言葉」を届けることを、やっています。

内なる変化の兆しが訪れている人を、新しい時代(「水瓶座時代」)に、一人でも多くエスコートすること。

これが、今年の後半に向けて、私が星読みを通してやって行きたいことです。

季節にも春夏秋冬というサイクルがあるように、人間が作る時代にもサイクルがあります。

これまでの時代は、もう完熟してボトッと落ちて、あとは腐敗していくだけの果実です。

新しい時代には、新しい種が芽吹き、新しい樹が育ち、新たな花が咲きます。

一人一人の内なる変化に光を当てて、時代の変化の中で、一歩前に進めるように背中を押させていただくこと。

それをやっていきたいなーと思っています。

ご興味ある方、ぜひご依頼いただけたらと思います🌟

、、ということで、みなさまの8月が素敵な月になりますように!

Thanks!