コラム

ぷっくりした葉っぱをすべり台にして遊ぶ方法

「よくみる」っていうワザ

「よくみる」っていうワザを使うと、例えばいつもの帰り道や、例えばいつもの散歩道が違った世界に見えてくるって、知ってた?

 

自分はね、絵を描き出してスケッチをするようになって、それに気がついたんだ。

葉っぱの葉脈とか、落ちている松ぼっくりの形とか、まじまじ見るなんてこと、大人になっちゃったらなかなかやらないと思うんだけど、そこには、宇宙が広がってる。

 

何を大げさなー、って言われそうだけど、葉っぱの中の葉脈を目でおっていくと、まるで葉っぱの中に「樹」の形があるように見えたりするんだ。その「葉っぱの中の樹」の先に、また小さな樹の形が見えてきたりする。

 

一枚の葉っぱの中に、小さな宇宙が広がってる。

 

「フラクタル」っていうのが数学の世界であるんだけど、そういう形のリズムみたいなものを、手のひらの中で感じられたりする。

(フラクタル)

 

(昨日見つけた小さな宇宙)

なんかわかる?フラクタルみたいな感覚。

イメージを使って遊んでみよう

葉っぱのリズム、雨粒のリズム、小さな花が咲いていくリズム。

その重なりと広がりの中に、一気に意識をワープさせる、イメージの力を使って。

(さー、ここからは大人の着ぐるみの脱ぎ方研究所の荒技です。振り落とされないように、ついてきてね。)

上の写真の葉っぱの、ぷっくりしたところに、あなたが座っているのを想像してみてください。

気持ちいい感触でしょ?何しろ、最高のぷっくり感をご用意してますから。

今日の天気は曇りの予報。でもあなたが空を見上げた瞬間に、雲と雲の間から光が差し込んできて、その柔らかい光は、今朝咲いたばかりの小さな白い花を照らし出します。光が粒になって降ってくる感覚。あなたはそれを全身で受けとめます。光のシャワーだ!

しばらく日光浴してると、今度はにわか雨が降ってきます。

雨粒が太陽の光を反射して、シャボン玉みたいに輝いています。ふと気がつくと洋服がぬれちゃってるんだけど、もーぬれてもいいやっと思ったら、なんだかおかしくなってきてあなたは笑い出してしまいます。ほんとのシャワーだ!

そして一番高い場所を目指して、ぷっくりの葉っぱをよじ登って行きます。

頂上にたどり着くと、深呼吸を一回。吸ってはいて、腕を回して、勢いよくジャンプ。

ぷっくりの葉っぱをすべり台にして、頂上から滑走します。

下まで降りてきて、一呼吸したら、もう一回頂上によじ登ってあきるまで遊びます。

 

 

ちょっとした頭と心のエクササイズでした!お疲れさまでした。

こんな風に、イメージを飛ばして遊ぶと結構リフレッシュできたりするよ。

よく見るってことと、イメージを飛ばして遊ぶってことを組み合わせると、これはもう無限の遊び。

そして、この遊びの良さは、大人の着ぐるみ脱いでることが、周囲の大人には一見わからないこと。

(試して見てね。)

でもそうやってじーっと観察して楽しんでると、その辺の子供が寄ってきて「何やってるのー」って声かけてきたりするから、やっぱり子供はわかってるんだな、と思ったりもする。

むしろ、先輩。(笑)

 

大人になっていく過程で、いろんな感覚を失っていくって言われているけど、多分失われてしまうわけじゃないんだ。眠っているだけだよ。

小さな世界を観察して、その世界を探検すること。それは子供の頃の感覚を呼び起こす一つの方法なのかもしれないね。

 

 

大人の着ぐるみ脱ぎ方研究所研究生 もとっちより。

 

 

今日もあなたの365分の1のストーリーが輝きますように。

 

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