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2017-05-05

365分の1の物語

1/365 STORIES

良く晴れた日も、雨にぬれた日も、けんかした日も、大切な人と笑いあえた日も。もう二度とは戻れない、特別な一日。一回しか生きれない一日。どんな富豪でもね、過ぎ去った時は買えないんだ。だから自分なりに、毎日を大切に生きたい。そう思ってる。

 

絵本『こころのままに』に載せた一片の詩なんですけど、新しい季節のはじまりにちょうどぴったりだったので、このブログのテーマにしてみました。

 

思いっきり言葉を届けてみたいなーってふと思い立って、ホームページをブログに変えてみました。

書くことで、もっと側に行って見たいんです、自分のアートを受け取ってくれている人の心の近くに。

 

バカみたいかもしれないけど、本気で信じてるんです。

絵や詩の魔法を使ったら、時間も空間も超えて、心と心の通路をつなげることができるって。

その心の通路を通って、読んでくれている人の心の中に住んでる「小さなかいじゅう」に声をかけに行けるって。

 

たとえ大人になって、忙しない日々の中で、何も感じなくなってしまったように思えたとしても。

たとえ大人になって、心が感動することを忘れてしまったように思えたとしても。

卵の殻みたいに閉ざした心の内側には、ひざを抱えたあなた自身がいるって、知ってるから。

 

光は、自分自身の内側にある。

 

人間って不思議な生き物で、「外」から第三者みたいに自分を見ることができるんだけど、それをあまりにも続けてしまうと、本当の自分の気持ちがわからなくなる。

傷ついてるってことさえ言葉にできなくなって、「外」から見た自分が「内側」の自分を圧迫して、心から追い出してしまう。

そんな風になってしまった時、人は「内側」の自分を生かすために、心の奥に厚い殻を作って、そこに本当の自分を避難させるんだと思います。

タイムカプセルみたいにね。

 

 

たぶん、バランスなんだとは思うんです。

「外」から見た自分を理解するってことっていう事は、人間が社会生活を送る上で必要な要素ではあるから。

でも真面目な人ほど、そのバランスを崩してしまうんだと思います。

答えや教えを「外」に見つけて、「内側」の自分を、追いやってしまう。

 

そうやって作り上げた「鏡の中の自分」を何年も動かしていると、いつかエネルギーが切れて動けなくなってしまうんです。

次の答えや教えを「外」からいくら注入しても、動けなくなってしまう時がくる。

 

 

でもね、大丈夫。

 

「鏡の中の自分」が動けなくなったら、それは合図なんです。

あの時心の片隅に追いやって忘れてしまった、小さな心の声を聴く時が来たってこと。

 

「小さなかいじゅう」はタイムカプセルの中で、ずっと生きている。

気づいてくれるのを待ってるんです。心の内側で。

 

それに気がついた時、きっともう一度、自分自身と握手して仲直りできるはず。

 

声をかけたいんです、絵や詩を通して。

心の殻の中でひざを抱えてる、小さなかいじゅうたちに。

伝えたいんです。光は自分自身の内側にあるんだよー、ってことを。

 

 

 

今日も、あなたの365分の1のストーリーが輝きますように。


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